2017/08/25
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白いMTBの組み立て〜その1

以前製作したMTBの製作の紹介です。
テーマは、「嫁さんのために白くてキレイなMTBを作ってみよう!」です。

嫁さんにMTBに興味も持たせれば、今後、自転車関係の買い物とか、何かと都合が良いのではないか、という真の目的もあったわけです。副テーマとして「あまりお金はかけれない」です。

そういうテーマですので、使うパーツは特に色にこだわってチョイスしています。かなり前に作ったMTBですので、メインコンポが9速パーツだったりします。完成後、手が加わってその後は外観が変わっています(かっこよくなってます)。組み立ては工具とちょっとした心得があれば、初心の方でも出来るんじゃないかとおもいますんで「初級」っつうことで。

本格的に組み立てに入る前に揃った部品を並べてみました。


フレームは2000年頃のDirtWorks CANNIBAL。
DirtWorksは、すでに消滅したメーカーですが、当時のMTBフレーム職人のRobert Taylor氏が1992年に始めたブランド、DirtWorksの工房はカルフォルニア・フラートン、このフレームは正真正銘のMADE IN USAです。台湾OEM製造ではありません、90年代〜2000年頃はMADE IN USAのフレームは特に珍しいものでもなかったです。サスリンクアームは削り出し、ピボットの全てにベアリングが入ってます。細部も凝っていてヒジョーに良いフレームです。
悲しむべきか喜ぶべきか、MTBは人気ないので、オクで新古品を安くゲットしたっす(当時、フレーム単体で十ン万円したのに)。



ハンドル&ステム回りは経済的理由もあってeBayで買った廉価品です(が、なかなか良く出来てます)。
FローターはヘイズのV7で180mmっす。
サドルは嫁のために柔らかめのSELLA ITARIAのゲルタイプ、純白でなく元々アイボリー色です。


サスはMANITOU SWINGERのSPV付き、エアサスです。
BBはTRUVATIV、ペダルもTRUVATIVです(ペダル、高かったです)。
スキュワはNOVATEC、スプロケはSRAM PG990です。
FディレイラはシマノXT


Fサスはヤフオクで調達したROCKSHOXの安いやつ、
RディレイラはシマノXT
RローターはヘイズのV7で165mmっす。

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ホイールはNOVATECのハブにノーブランドのリムの完組です。
タイヤはオフロード用ではあく、「嫁が街乗りする」のに使いやすいよう、オンロード向けのSPECIALIZEDのヘミスファ(いまでは入手不可能なタイヤです、そんな良いタイヤではないです)。


NOVATECのハブ、レッドアルマイトです!
NOVATECは台湾のメーカーで安価ながら非常に造りは良く、個人的にはかなりオススメのメーカーです。このハブは日本製NTNのシールドベアリングが採用されています。

とことんまでレッドアルマイトにこだわってみました!

SRAM PG990はスパイダー部もレッドアルマイトになってます(見えんて、そんなトコ)


サイクルコンピュータはホワイトにこだわってみましたが、残念ながらベルトが黒いです(笑)


FブレーキはこだわりのシマノXTの対向4ポッド BR-M755
RブレーキはシマノDeoreの対向2ポッド BR-M525

RACE FACEのヘッドパーツ(RIDE)、両端はeBayで調達した赤アルマイトの台湾製のヘッドパーツ2つ。右は台湾のPRESTINE製、PRESTINEはオートバイや4輪や自転車の削りパーツ専門のOEMメーカーです。左のヤツはCrisKingそっくりです。イジった感じではPRESTINE、イイです。どれを使うかは成り行きで。

クランクとチェーンリングは大好きなブランドでもあるRACE FACEです。
90年代末頃は特に憧れのブランドだったッス。

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