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2020/08/18
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エアロベース・マイクロウイングシリーズを作ってみました。

 カーモデルではありませんが、机の下を掃除していたところ、数年前に買って行方不明になっていたエアロベースのマイクロウイングシリーズのキットを発見!


早速、作ってみました。

エッチングパーツで構成されるキットで、中身はこんな感じです。


素材はステンレス、部品はカッターナイフで容易に切り取れるようになっています。
接着剤も不要、部品同士を爪折りで組み合わせていき、部品同士が支え合って強度が出る感じです。

組み立て途中はかなり脆いのですが、組み上がるとかなり頑丈です。このシリーズは小さくて部品点数も少ないので誰でも組み立てはできると思います。
組み立てながら感じましたが、部品割りの構成が素晴らしく良く考えられています、感動ものです。

完成後はこのサイズです。

主翼のたくさんのリブはネジって起こすだけなので、見た感じは難物に見えますが、実はすごく簡単!

ちょっとした飾りとしてもなかなかの見栄えです。

ダイソーで小さな飾り箱を買ってきて入れてみました!

 
2019/03/21
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リチウムイオンバッテリの寿命にご注意

引き出しの中で凄い破裂音がしました。
原因はこれ、MTBやバイクで外出する際のスマホの補助電源等に使うリチウムイオンバッテリの膨張による外装破裂。


たまにしか使わず。普段は充電接続も何もせずに引き出しに入れっぱなしでした。使わずに放置していれば安全、ということではなさそうです。放置中も劣化は進むわけですな(当方は知りませんでした)。

元は5mmくらいの厚さだったのですが...

突然、膨張して破裂するわけじゃなく、徐々に膨張するようですので、一端膨張が始まるとその後は早いので、膨張を始めたらすぐに対応(処分)するようにしましょう。

ちなみに、劣化したリチウムイオンバッテリやボタン電池はゴミに出せませんので、特定の処分先に回収に出します。身近ではJBRCという回収機構がありますので、そこに加盟しているお店等を探して持って行けばOKです。大型の電気店やスーパーやコンビニは大抵加盟しています。

ちなみに、回収対応店に持って行っても末端のバイトまで周知していないお店もありますので、注意してください。
以前、近所のスーパーが加盟していたので、持って行ってレジの婆に

Me:「これ、回収お願いします」
レジ婆:「これは?」(はぁ?という顔)
Me:「このスーパー、リチウムバッテリの回収店になってるんですけど?」
レジ婆:「はぁ...」
Me:「とりあえず、店長呼んでください」

んで、店長が来て対応完了、ってなことがありました。
2019/03/10
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プチプチ・エアーキャップの捨て方(潰し方)

小ネタです。

通販やオークションを利用すると処理に困るのが緩衝材として入っているエアーキャップ(通称・プチプチ)。嵩張るので大きなエアーキャップをゴミ袋に入れるとゴミ袋がちょっと勿体なかったりします。

潰して嵩を減らして捨てたくなります。
プチプチの潰し方ですが、以下の方法があります。

・1つ1つチマチマと潰す
→超ヒマな方向け、修行みたいな作業(笑)

・雑巾のように絞ってプチプチプチプチ〜と潰す
→これ、意外と潰れません

・クルマで踏む
→試しました。けっこうイケますが、余さずキチンと踏むのは割と面倒です。踏んだ瞬間、盛大に音がします。人通りのあるところに面した駐車場だと人目を集めて恥ずかしいと思います(笑)。

・バーナーで炙る
→ビニールの収縮と共にキャップ部分が一気に崩壊して最高に効率よいのですが、着火すると激しく危ないし、有毒ガスも出ます。これは禁止です。

・剣山で潰す
→今回、これを試してみました。

まず、エアーキャップ、大きさは1m四方くらいです。
大きさの目安に隣にカッターナイフを置いています。
これをそのままゴミ箱やゴミ袋に捨てるとけっこう嵩張ります。

10cm x 7cmの剣山です。

剣山はできれば新品がよいです。
当方は中古をヤフオクで格安で買いましたが、水垢などで汚れてるし、針の先が丸まってたり、曲がっている針があったり。目立て用ヤスリで針を研いだり、ラジオペンチで針を真っすぐにしたり面倒でした。

段ボールやベニア板などを下敷きにして潰していきます。
この下敷きは、剣山の針を痛めないため、打音の吸収などの目的がありますので、非常に重要です。

潰し方は剣山の重み+少し押す感じ、プチプチ音はしません。キャップがある側を剣山を当てると、剣山を持ち上げる際にエアーキャップが一緒に持ち上がることがありますので、シート面側に剣山を当てる方が作業しやすいです。慣れてきて調子良く軽快に剣山をトントンしてると剣山自体に重みがありますので振動が床を伝って階下に響くかもしれません(当方はベニヤ板を使ってますが、下敷きは段ボールが床に響きにくくてよいと思います)。剣山自体、結構重みがありますので、面積効率を欲張って大きな剣山を使用すると疲れると思います。女性の方は小さくて軽いものがよいです。

剣山を押した箇所が上部、未処理が下部です。

少し見辛いですが、エアーキャップに小さな穴がいくつも空いてるのが分かるかと。

全体に対して剣山を押し当てました。1m四方で2〜3分くらいかなぁ。

この状態では穴が空いただけで空気が完全に抜けてませんので少し嵩があります。
これを雑巾のように絞ると....

この大きさになります!

いかがでしょうか?
すごく小さくなったと思います。

ちなみに2m四方のプチプチだとこのくらいの大きさです。


参考になりましたら幸いです。
2019/02/25

雪、降りません積もりません

毎年、冬はMTBの雪道ライドを楽しみにしているのですが... 今年は雪が積もりません。 というか、雪が殆ど降りません。 がっかりです。
2018/12/02
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エアーポンプをリニューアル

仕事忙しいッス、久々の更新です。

長らく。おそらく90年代の半ば頃から使い続けてきたエアーポンプが壊れてしまったです。足踏み式ですが、踏んでもスカっと空振り。

そんなわけで新調しました。
これまで使ってたものと同じものです。

これまで使ってたのはコレ(※外せる部品は外した後の廃棄寸前の状態です)、これ以外にも充電式とかシガライター電源のヤツとか色々買ってみましたが、結局これに落ち着くという。すぐに取り出してササっと空気を入れるのは、結局これが一番なんすよね。


たかが空気入れ、されど空気、メーカーは異なりますが技術革新やコストダウンはあるわけで、新しく買ったのは足踏みのラダーがちょっと補強されてたり、上の写真の赤丸で囲んだ部分が従来は鉄だったものが樹脂製になってたりします(鉃だと錆でパッキンが浮いたりするので、技術革新なのかコストダウンなのか謎)。ただですね、新しいのはホースが細くなってたり、収納するときにラダーを留めておくフックが速攻で飛んで行きましたヨ、エアー充填状態でフックを掛けたオイラが悪いといえば悪いんですが、古いのはその状態でフックを掛けてもフックはビクともしないっす。

そうそう、エアーコネクタはコンプレッサーなんかで使うやつに交換してます。

元々はコレ↓なんですが、これって空気を入れ終わって外すときにサクっと外れず、焦ってモタモタしてるとせっかく入れた空気が漏れちゃうって経験した人も多いと思います。

んで、これに交換。アストロで数百円くらいだったかな。
ホースの布皮膜がほぐれないように熱収縮チューブで保護して、ジョイント部はホースバンドで締めてます。

レバー1つで即座に脱着、操作性、めっちゃいいいですよ。

ってか、コンプレッサ欲しいっす。
最近は安くなってますが、置き場所の確保が難儀なのと、買った後の用途が空気入れとエアダスターがメインになりそうだし、エアツール揃え始めたりして散財しそうなので。

2018/09/19
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部屋に入ってきたカメムシの対処方法

記事の間が開くもアレですので、小ネタ続きます。

部屋に入ってきたカメムシの対処方法。

我が家は地方都市ではありますが、裏が山になってる超郊外なため、様々な昆虫がやってきますが、招かざる昆虫もいるわけで、スズメバチなんかは対処方法さえ間違わなければ勝手にどっかに飛んでいくので大した問題ではないっす。そもそもスズメバチも忙しいので、ウチでサボってるわけにもいかんでしょう。

我が家的に招かざる虫ベスト3は、
・ムカデ
・ゴキブリ
・カメムシ
ムカデは昆虫ではありませんが、節足動物ってことで。ウチはゴキブリよりもムカデとカメムシが多い家でして、ムカデや多数のクモ類やオオゲジがゴッキーを食ってるせいかもしれません。

というわけで、今回は部屋に入ってきたカメムシの対処方法。

部屋で虫の羽音がすると思ったら、こんな感じで、いつの間にかカメムシが部屋にいるわけです。


気づかずにウッカリ刺激して暴発すると、1〜2日は部屋が臭いせいで鬱な気分になるし、布団で暴発されたせいで布団クリーニングで経済損失などの事案も発生するほど深刻です。

ちょっとした兵器です>カメムシ(笑)

さて、本題の捕まえ方ですが、そのまま手で掴むと暴発しますんで、プリンやゼリーの容器のような透明(重要)なプラカップを被せます。当方が使っているのは綿棒の空容器です。


そのままジっと待っててもよいですが、プラカップを慎重に少しづつズラして(気分だけは爆弾処理班)、カメムシが自らプラカップ側に移ったところでプラカップに蓋をして捕獲完了!
容器に移ったタイミングが分からないといけないので、透明であることは重要です。


その後は放逐するなり駆除するなり、おまかせいたします。

ちなみに、ウチの奥さんはベランダの洗濯物に集まるカメムシを片っ端から踏み潰してたら、その冬のママさんバレーで足首にヒビが入る全治一か月の怪我を負いました。たぶん、カメムシの祟りだと思います。
2018/09/14
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2015 Mac miniの分解とイジリ防止付きT6ネジ

ちょっと前に、精密ドライバーセットを新調しましたデス

ワタクシ、PCや電子機器の簡単なメンテや修理などは自分で行うのですが、その際、分解組み立てに使ってた精密ドライバーセットがこちら。


精密プラスマイナスドライバー6本セットにT6〜T8のトルクスドライバー。
一見、ショボそうに見えますが、これにガレージにある六角レンチやラジオペンチなどを合わせれば、昔のPowerBookからごく最近のMacBook、iMacまで大抵のものはこれで足りちゃいます。

ところが、今回、これでは分解組み立てが不可能なものに遭遇しました。
Mac mini 2015年モデル、強敵です!

何が不可能だったかというと、赤矢印の箇所のネジ


T6Pネジ、通称イジリ防止付きのT6ネジというやつです。


調べるとMac mini 2014年モデル以降から採用されてるようです。
そんなに分解して欲しくないのか?>Apple

イジリ防止付きのトルクスネジ(トルクスは商標、一般名はヘックスローブネジですね)はだいたいT8が最小です。一見、大量多種のビットがセールスポイントの精密工具セットでもイジリ防止付きのトルクスレンチについては最小はT8までしか入っていないことが多いです。そこで色々と探したところ、以下の3つの選択肢があったっす。

  • SK-11製 SLT-06L(1本のみ単品)
  • アストロプロダクツ製 AP 8PC 精密 ヘックスローブキーレンチセット
  • 三共コーポレーション製 trad 精密ビットセット LT-43

他にもあるかと思いますが、確実にイジリ防止付きのT6に対応してて、入手しやすくて安くて品質もそこそこというのは、この3種類くらいかと思います。最安ならSK-11製 SLT-06Lなのですが、今回はバラのトルクスレンチが増えるのを避けたいのと、これを機会に精密ドライバーセットを刷新したい目的もありましたので、三共コーポレーション製 LT-43にしました。


製造は台湾製、ビットの材質はバネ鋼S2です。イジリ防止付きのトルクスビットがとても充実したセットです。ビットのマウントサイズは4mmですので汎用6.35mmマウントとの互換はないです。
パッケージを開けると、ビット位置のメタルシールが入ってますので、裏蓋をパーツクリーナーで脱脂して貼付けました。各ビットはケースにきっとハマっててユルユルな感じもなく、全体的にカチっとした良い製品です。赤枠で囲んだものが目的の「イジリ防止付きのT6」に対応するビットです。


こういう形状で小さなものですので、締め付け時にあまりトルクはかけれません。

ビットをホルダーに差し込むと遊びもなくハマり、マグネットで吸着しますので作業中にビットが落ちることはないです。ただし先端の磁力はネジをホールドするほどまで強くないので、ビットにネジを加えてネジを差し込むなんていうことがやり辛いです。唯一これだけが難点かな。


ケースは質感もよく上質です。各所のレビューでプッシュボタンが固いとありますが、確かに固いです。が、こんなものが移動中の鞄や工具箱の中で簡単に開いてもらっては困るので、これはこれでよいと思います。アイボリーのプラ部分は黒だったらよいのにと思います。


というわけで、この後、無事にMac mini 2015を分解し、無事にHDDを入れ替えました。

我ながら、なんつぅステマ臭くアフィ臭い記事かと(反省)

ちなみに、Mac mini 2015の分解組み立ては難易度が高いように言われてますが、落ち着いて手順さえ踏めば簡単な部類です。Macで分解組み立ての難易度が高いのは、ノート機全般、フラットパネル形状のiMacとかQuadora800時代のデスクトップ機ですね。

2017/10/08
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ラー油の正しい使い方

仕事忙しくて、記事を準備できないので、バイクでもプラモでもMTBでもない小ネタ。

ワタクシ、ラー油が大好きです。何でもラー油をかけてしまうほど愛してます。豚汁なんかにちょっと入れると最高ですね。今日はそのラー油の使い方なんですが...

唐辛子の粉末が沈んだタイプのラー油を使い切る際、唐辛子の粉末が最後に残ってしまう人は多いです。唐辛子の粉末が残らないよう、使用前に「ラー油瓶を振る」と唐辛子が浮遊し、ラー油を出す際に唐辛子の粉末も一緒に出て来るッス。

こんな感じで、最後までキレイに使い切れるっす。


って、この画像じゃ唐辛子が殆ど残ってないの、分からないっすよね...