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2022/08/06
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ゴリラ・オフロード仕様-59:メーターマウントの本製作

※2022/8中旬まで、ゴリラ・オフロード仕様製作は毎朝1話ずつ公開されます。

メーターマウント(メーターステー)を本製作します。現在のメーターマウントはホムセンで買ってきたアルミ板(純アルミ)なので柔らかすぎだし腐食しやすいしで本来はアルミパーツを作る素材ではないです。柔らかく加工しやすいのでプロトタイプとか作るのにはよいです。

以前のプロトタイプ製作で作ったものは下記画像のAです。



形状や角度は概ねこれで決まり。イグニッションの位置の若干の変更や電装機器ですのでラバーマウントにしないといけないなど、これらを本製作で反映します。ちなみに電装機器をラバーマウントにしない場合、基盤のハンダ割れや電球であればフィラメント切れなどの可能性が高まります

本製作で使う素材は3mm厚のA5052です、ジュラルミンほどの強度はないけど、まぁまぁの強度で腐食しづらい素材。それほど強度を要求しないけど美観は必要な箇所(今回のメーターマウント)などに適してします。


必要な寸法に切り取りました。3mm程度の厚さであればジグソーに金工用のブレードをつけてカット、ヤスリで修正ってのが早いです。


片面の保護シートを剥がし、青ニススプレーで全体を塗り、プロトタイプから割り出した穴あけの位置にマーキングし、ポンチを打ちました。



今回は穴あけは正確に行う必要がありますんで、ポンチの位置にピンバイスで2.0mmの彫り込みを入れます。こうすることでこの後の3mmのドリルでの穿孔時に正確に穴を開けることができます。ポンチだけだとズレちゃうことがあるんですよね。


3mmのビットでドリルで穴を開けた後、徐々に口径の大きなドリルで穴を広げていきます。今回は0.5mmステップで開けていきました。
・メーターマウントの穴:4.0mmまで通常ドリル
・スイッチマウントの穴:10mmまで通常ドリル
・ラバーマウントの穴:13mmまで通常ドリル、それ以降はステップドリルを使って15mmまで徐々に開けていく
・イグニッションの穴:13mmまで通常ドリル、それ以降はステップドリルを使って26mmまで徐々に開けていく
って作業を行いました。


ステップドリルとはこういうやつ、通称タケノコ。薄板に大きな穴を開けるのに適しています。ちなみに愛用のドリルはマキタ6000R、昭和の頃に登場し今でも現行品という超名機です。精度がいるときはこれ、精度よりもパワーが必要ときは中華の安いのを使ったりします。


アルミプレートの裏面はまだ保護シートがついたままですので、こちらにトップブリッジの形状に合わせた墨線を油性マジックで書きます。


ジグソーで上記の墨線の外側を大まかに切った後、現物のトップブリッジに合わせながらヤスリでサイズと形状を微調整し、最後に断面をサンドペーパーで綺麗に整えて出来上がり。


これを折り曲げ機(ワタクシの折り曲げ機は自作)で所定の角度まで折り曲げます。折り曲げ機があれば妙な湾曲ができたり斜めったりせず、キレイに折り曲げが可能です。


マウントベースは完成です。青ニスをラッカーシンナーで除去し、ラバーマウントのグロメットを嵌めました。ガサツな作りのプロタイプと違ってそれらしい感じになってきました。


ラバーマウントに使ったグロメットは以下のブツです。モノタロウで購入、3mm厚対応、内径11mm、嵌り径15mm、外径19mm、全厚7mm。EPDMなので耐候耐油です。本来はケーブル保護のグロメットなんですけどね...

 【グロメット 黒色 EPDM製 TM-NG-79-H 】


当然、ラバーを嵌めただけではラバーマウントとしては不十分ですので、このグロメットに合う差し込み径11mm L7.0mmのアルミカラーを旋盤で作りました。


これをグロメットにこのように挿入してトップブリッジへボルトマウントします。


メーターマウントをトップブリッジへマウントしてみました。


イグニッションやスイッチ類を装着、メーターも装着して取り付けました。プロトタイプと違って美しい仕上がりで満足であります。


2022/08/02
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ゴリラ・オフロード仕様-55:スピードメーター速度センサー

※2022/8中旬まで、ゴリラ・オフロード仕様製作は毎朝1話ずつ公開されます。

中華デジタルメーター(SS182)のスピードメーターの速度センサーを取り付けます。

適当なスチールの端材でこんな形状のものを作りました。穴は大きな方が12mmで速度センサーが嵌ります。小さい方は8mmで車体に取り付けるためのボルト穴です。


センサーをつけるとこんな感じ。スチール製なので錆びないよう、この後、黒の缶スプレーで塗装しました。


車体のどこにとりつけるかというと、ここ、フロントブレーキの最下部です。キャリパーサポートのボルトと共締めで装着します。


センサーを固定しようと、付属のナットを締めたらですよ、なんとなんと簡単にナットが割れてしまいました...モノがモノだけにそんなに強く締めてないんですが、何という中華クオリティ!


代わりのナットを入手するためにセンサーのネジ部を計測します。計測値はM12のピッチが1.0mm、いわゆる極細目という規格のナットです。


こういうものはモノタロウが選択肢が豊富で注文もしやすいです。目的のナットはこれです。錆びるとメンドくさいのでステンレスにしました。

六角ナット 3種 極細(ステンレス)  M12 x P1.0
https://www.monotaro.com/p/4221/8364/



これを注文してナット問題は解決!

次にセンサーがピックアップするマグネットを装着します。中華デジタルメーター(SS182)には小さくて強力なマグネットが3つ付属しているのですが、ワタクシのバイクのディスクローターには埋め込める場所はなさげなので、MTBのサイコンに付属のマグネットを使います。

サイコンのマグネットはM3のネジと専用のナットでスポークに留めて使うのですが、ディスクローターにネジ留めできるようスペーサーを作ります。


ディスクローターに装着するとこんな感じです。裏面のナットはあまり強く締め込めませんのでネジロックを塗布しています。



センサー側もモノタロウに注文のナットで無事に取り付け完了しています。


後日談:
シェイクダウン時、スピードメーターが無反応。ちょっと焦りましたがSNSでマグネットとセンサーは遠すぎても近すぎてもダメという助言を頂き、間隔を再調整し、無事スピードメーターは正常動作となりました。

なお、タイヤ外周長など、メーターの設定は下記の記事を参照してください:
保存版&備忘録:中華デジタルスピードメーターの設定(SS182/Koso RX2Nフェイク)

2022/07/26
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ゴリラ・オフロード仕様-48:ギアポジションセンサーの組み込み

※2022/8中旬まで、ゴリラ・オフロード仕様製作は毎朝1話ずつ公開されます。

採用した汎用の中華デジタルメーター(SS182)にはギアポジション表示があります。せっかくなのでギアの表示ができるよう、ギアポジションセンサーを組み込みます。

使用するパーツはこちら、
・ギアポジションコンタクトプレート(純正品番24320-KLF-850)
・4速リターン用ギアポジションセンサー
ですが、後述しますが前者のギアポジションコンタクトプレートはこのエンジン(ゴリラ12Vのエンジン)には口径が大きすぎて使えませんでした。後述で代替品が出てきます。


4速リターン用ギアポジションセンサーはAliExxpressで購入した中華横型エンジン用で、下記の商品になります。とりあえず出品リンクを3つほど。

5 Wire Gear Position Sensor For 50cc 70cc 90cc 110cc 125cc ATV Quad Dirt Pit Bike Go Kart Buggy Motorcycle Motocross
出品リンクその1
出品リンクその2
出品リンクその3


ワタクシのものと接点の形状が少し異なりますが、注文して届いたものがワタクシの使っているものなので機能上は問題ないはずです(形状は違いますが各接点の位置関係は同じ)。

少し高値になりますがアマゾンでも売っています(発送元は中国と思いますが)。

下記の接点のタイプのセンサーはゴリラの4速リターン車には使用できないので注意してください。


では組み込み作業です。

まず、ジェネレーターカバーを外し、ドライブスプロケの上部にあるギアポジション検出ネジ穴にコンタクトプレートをセットします...セットします.......あれ?ん?


コンタクトプレートが穴に入りません...

ホンダ純正のコンタクトプレート24320-KLF-850の直径は22mm、一方、エンジン側の穴の口径は19mmです。物理的に無理。

コンタクトプレートの口径を図るとギリギリ18.5mmくらいまで外周を削れそうなので淡い期待を込めて旋盤で削ってみました...


旋盤のバイトが銅の接点プレートに触れた瞬間にぶっ壊れました(笑)


そんなこんなでアマゾンで中華横型用のギアポジションセンサーセットを購入しました。センサーが中華横型なので、中華横型用のギアポジションセンサーセットに同梱のコンタクトプレートならいけるだろうと、使うのは赤丸で囲んだコンタクトプレートのみ!


これですよ、これ、口径を測ると約18mm、ばっちりです。裏側についてる周り止めのピンは除去します。ついでに銅の接点部分を少し起こしておきます。


コンタクトプレートを組み込みます。本来はコンタクトプレートにある周り留めのピンでコンタクトプレートの取り付け角度が決定&固定されるのですが、ゴリラ12Vのエンジンにはありませんので角度は試行錯誤です。ギアチェンジをするとコンタクトプレートがカクッカクッと回りますので、センサー側の5箇所の各接点とちょうど合う位置でコンタクトプレートを決めてボルトをしっかりと締めます(センサーの取り付け角度は突起の嵌め込みで固定です)。


できればメーター側と結線してコンタクトプレートの角度を決めたいところですが、このセンサーのコネクタのどれが何速なのか分からなかったので、結局この方法となりました。

センサーからの配線の取り出しのためにジェネレーターカバーに切り欠きを入れます。少しキツめになるよう嵌め合いを確認しながら慎重に。


センサーの出っ張りが少し大きいのでセンサーに当たる部分にもリューターで削ります。


センサーから出ている配線をコネクターから外し、1本1本メーター側の配線と結んでどれが何速かどれがニュートラルかを探ってメモします。電流の行き先はGNDなので間違えて結線しても壊れませんので落ち着いて探ってOKです。


ただしく結線されていればこのように1速〜4速のギアポジションが表示され、ニュートラルに入ればギア表示は0になりニュートラルランプも点灯します。
※元々エンジン側から出ていたニュートラルランプに繋ぐケーブルを使ってもよいですし、ギアポジションセンサー側のニュートラル検出時のケーブル、どちらも機能上は同じです。ワタクシは前者を使い後者を除去しました。


最後に配線を防水コネクターにして接続完了です!


余談ですが、完成後のシェイクダウン時に非常にギアチャンジが硬く、ギア抜けやチェンジ不良が多発したのですが(現在は改善)、そのときこのギアポジション表示は非常に役に立ちました。
・きちんとギアチェンジが完了していないと無表示になるので状態が把握しやすい
・硬いギアチェンジが何速と何速の間なのか容易に知ることができた。
・5速6速のバイクに乗り慣れているので4速であることをチラ見で確認したりとか。
ギアポジション表示、昔から単に興味本位の機能かとタカをくくってましたが、便利ですね。

2022/07/20
320 240

ゴリラ・オフロード仕様-42:メーターマウント(プロトタイプ)

※2022/8中旬まで、ゴリラ・オフロード仕様製作は毎朝1話ずつ公開されます。

エンジン始動や電装やメーターなど、同時進行でやってるせいでとっちらかってます。一つ一つ片付けていくしかないかなー、夜中に小人が全部片付けてくれないかと。

メーターやハンドルスイッチとメインハーネスの配線の距離などが確定していないと電装系の作業を進めにくいのでメーターのマウントを作ってメーターの位置を確定させます。角度やマウント方法など試行錯誤がありますので、今回作成するものはプロタイプです。

ストックのアルミの端材でメーターマウントを作ってみます。


まずはこんなのを作ってみました。角度がちょっと立ちすぎですが、これ以上寝かせるとトップブリッジへのボルトナット留めが困難。これは失敗っすね。


ホムセンで3mm厚のアルミ板を買ってきました。これは純アルミで柔らかく腐食(白化や粉吹き)もしやすい素材ですので、これで作ったメーターマウントは最終的には使いません。あくまでプロトタイプです。


単に切って穴を開けて軽く曲げるだけのごくごく単純な形状で作ってみます。


AとB、どっちがいいかというと一目瞭然で、イグニッションなんかも装着しないといけないので問答無用でAですな。


装着してみました。イーハートーブのトップブリッジには両端にマウント用のネジ穴があるので便利です。実際、乗車してメーターを見てみると少し起き過ぎかなって感じです。イグニッションとメーターが近過ぎてキーを回しづらいですね。


これは本製作時の形状とサイズをどうするかを探るためのものでこれで完成ではないです。本製作では電装品を載せるものなのでラバーマウントを施したりイグニッションの位置や角度を調整したり、ですね!

2022/07/04
320 240

保存版&備忘録:中華デジタルスピードメーターの設定(SS182/Koso RX2Nフェイク)

ゴリラ・オフロード仕様のために購入した中華デジタルメーターです。

この謎多き中華デジタルメーター、設定などで困っている人もいると思いますんで、下記について書きます。

モデル名などについて
配線図と配線接続
設定モードへの切り替え
設定モード項目と設定方法
操作方法
 >
時刻と速度&距離単位の設定
 >表示切り替え
 >トリップメーターのゼロリセット
 >デジタル表示部バックライト色切り替え
コネクターのカスタマイズと防水対策


モデル名などについて:

アマゾンやeBayやAliExpressで売っているノーブランド中華メーターですが(KosoのRX2Nのフェイク品)、非常に多くの中華ショップ・中華マニファクチャラーが取り扱い販売しているようでモデル名はざっと調べたところ、

SS182
M-SS182
HJC-YB010(182)
GK2112085
TERFU
HuangShan Benma
MTIT-022
BMAASMM003
SM0007
SKU410590

と様々です(探せばもっとあると思います)。
ちなみにワタクシはeBayで$30くらいで購入、パッケージの箱にあるモデル名らしきものはこれだけ。


おそらくSKU410590-1Q010がモデル名かと思います(多分)。


配線図と配線接続:

ワタクシの買ったメーターには配線マニュアル(下記画像のA)がついていたのですが、これが超ウソっぱち(笑)。別のメーターのマニュアルなんじゃないかと。しょうがなくWebで探して見るとアマゾンで売ってるらしきモデル名SS182で配線図がありましたので、一つ一つ結線して調べたら、これでドンピシャなようです(下記画像のB)。

※配線図の入手は「SS182 メーター 配線」で画像検索すると沢山ヒットします

ケーブル1本1本の色はかなり違いますが、コネクタの番号と機能は一致していました。


各配線は次のように接続します:

番号 接続先 備考
1,2,3,4,5,11 ギアポジションセンサーがあれば各ギアポジションのケーブル、なければ未接続。
モンキー/ゴリラの4速リターンのギアポジションセンサーについてはこちらの記事(リンク)を参照してください。
それぞれ1速〜6速のギアポジション表示
6,14,18 付属の速度センサーコネクター 速度検出表示
7 EFIワーニングがあればそれを、なければ未接続かGND接続 EFI警告灯
8 水温計センサーを接続 水温警告灯
9 燃料ゲージセンサー、なければGND接続 燃料計表示
10 ニュートラル検出ケーブル、ギアポジションセンサーがある場合はそのニュートラルケーブル ニュートラルランプ表示
12,16 LRそれぞれのウインカーのケーブルを分岐して接続 LRウインカー表示
13 ハイビームへのケーブルを分岐して接続 ハイビーム警告灯
15 電源のGNDケーブル、メインハーネスのGNDに接続 本機のGND
17 イグニッションコイルに接続するパルス(黒黄、要は緑でない方)を分岐して接続 タコメーター動作表示
19 イグニッションへ向かう常時通電の+12v電源、バッテリの+線を直でも可 時計や設定保持のための常時電源
20 イグニッションから出るイグニッションONで通電となる+12v電源 本機の動作電源

接続で注意することはほぼないかと。あるとすれば
・9番の燃料計のケーブルは燃料計センサーがなければGND接続(繋がないと燃料警告灯がつきっぱなしになります、数秒間の平均値で反応しますので接続してしばらくすると警告灯は消えます)
・速度センサーに繋がる3端子コネクターの真ん中14番はBack Lightではありません、おそらく速度センサーのアースかと(これはメーターからのコネクタに繋げるだけなので特に気にする必要はないです)。


設定モードへの切り替え:

困ったのは設定方法です。
気筒数を設定しないとタコメーターが機能しないし、タイヤ外周長を設定しないと正しい速度が表示されません。

SS182の設定方法を詳しく書いているブログがいくつかあったのですが、そのどれもが「設定モードに入るにはメーターの両方のボタンを同時長押し」ですが、ワタクシの購入したものは時刻変更モードになるだけで設定モードにはなりません。

昔、コンピューターゲームの類でやった隠しコマンド探しのようにアレコレいじって見つけましたよ設定方法!
私の購入したメーターで設定モードに入るには、イグニッションOFF(電源OFF)の状態から

1. Lボタン(向かって左のボタン)を押したままイグニッションON(電源投入)
2. 起動デモが終了したらデジタル表示部が設定モードになる
3. Lボタンをリリース

これで下記の画面の設定画面が表示されます。


このメーター、どうやら市場には2種類のものがあるようで以下の違いがあります
・メーターの両方のボタンを同時長押しで設定モードになる機種
・Lボタンを押しながら電源投入で設定モードになる機種


私のは後者で情報が不足気味の方の機種になります。
※どちらも配線接続は同じなようです(ソースはワタクシのこのメーター)。
※後者の場合、バッテリレスだと設定困難なので注意
※そもそもバッテリレスだと19番から供給されるスタンバイ電源がないので設定内容がいつまで保持されるか謎です。

ここでは後者のタイプの設定方法と使用方法を解説します。前者のタイプは他のWebページを探してください。


設定モード項目と設定方法:

設定画面ですが、以下のようになっています:


1:気筒数(1〜8)
2:燃料計抵抗値(1=100Ω, 5=500Ω)
3:水温計設定(C=摂氏, H(K)=華氏)
4:タイヤ外周長(mmで設定)
5:距離計リセット回数(設定不可?)

温度表示なんてないのに摂氏華氏の切り替えが謎です。5番の距離計リセット回数というのはよく分かりません。

設定方法ですが、Lボタンの長押しで設定対象の切り替え、Lボタンのクリック押しで設定値変更です。Rボタンは使いません。何もボタンを押さずに放置すると通常モードに切り替わります。
タイヤ外周長は千の桁→百の桁→十の桁→一の桁と、Lボタン長押しで対象を移動です。


操作方法:

このメーターにはL/Rの2つのボタンがあります。


時刻と速度&距離単位の設定
1. Lボタンを長押しすると時刻の時間が点滅を始めます
2. Rボタンで時間をセット
3. 時間が点滅の状態でLボタンを長押しすると時刻の分が点滅を始めます
4. Rボタンで分をセット
5. 時刻の分が点滅の状態でLボタンを長押しすると速度&距離単位が点滅を始めます
6. Rボタンでkm/mileを選択
※要はLボタンの長押しで設定対象を移動、Rボタンで設定値変更です
※何もせず放置すると通常モードに戻ります。

表示切り替え
Lボタンのクリック押しでデジタル表示内がODO→トリップ→電圧とローテートで切り替わります。

トリップメーターのゼロリセット
Lボタンでトリップ表示に切り替えてRボタンを長押しするとゼロリセットします。

デジタル表示部バックライト色切り替え
Rボタンで青/燈と切り替わります。


コネクターのカスタマイズと防水対策

ワタクシ的にこのデジタルメーターを車体に組み込む際、とても困った問題がありました。それは接続ケーブルが短いこと。


アッパーカウル内やヘッドライト付近で接続するならこれでもいいのでしょうが、ワタクシの場合、接続はタンクの下に集中させたかったのです。これじゃタンク下まで届きません。

そこでケーブルを延長するために色々と方策を練ったのですが、手っ取り早い方法として「途中でぶった切って配線を継いで延長する」ですが、これは切った張った感がでてしまいスマートではない、また表示不良などの不具合が発生した際に疑う箇所(=延長で継いだ箇所)が増えてしまいます。現状のコネクタのメス/オスを買ってきて延長コードを作成しても同じことですね。

最善策はケーブルそのものを作り変えるです。

メーターユニット側には20pinコネクタで接続されていますが、このコネクタ、汎用品らしくAliExpressで売ってました。


このコネクタを売ってるページは以下です(2022/07現在、2つの出品があります):

Gray 20 pin not waterproof auto connectors plug male 179057-6 auto accessories wire connection plug 179057-2


1 Set 20 Pin/Way Automotive Wire Electrical Connector Auto Socket With Terminals

端子の予備は入っていませんので圧着失敗などに備えて2つくらい買っておくことをオススメします。

このコネクタに使える最も太い配線であろうAWG-18で新たなケーブルを作りました。細身の端子を圧着できる電工ペンチが必須です。


ケーブルを製作する場合、本体コネクタ部の防水のためにケーブルカバーを同時に施工することをオススメします。ワタクシが施したのはキタコのコネクターカバー(0900-755-03002)です。
※コネクタを組んだ後でも9pinコネクタ側から挿入すれば首の部分を通せないことはないです、ギリ通ります。



このカバー、コネクター部をカバーするには少し長いのでハサミで長さを調整し、装着後にタイラップで締めるとイイ感じの防水カバーとなります。
こういう感じ↓↓↓になります。



雨中の走行や洗車などでかぶる程度であれば十分に防いでくれることと思います。

色々と情報が錯綜気味でヤヤコしいメーターですが、設定してしまえば安価で十分な働きをしてくれるコスパの良いメーターかと思います。KOSOさんにはちょっと申し訳ないですが...