※復刻版の記事です
Chaparral 2D 1966 Daytona 24hours
MONOGRAM 1/24
2004/09/28〜 2004/12/29
|
ジム・ホールのワンマンレーシングカー、Chaparralです。 GT40といい、330P4といい、60年代のレーシングカーって曲線美がカッコいいっす。 作成に際して、この型の実車資料が殆どなく、Webで他の方の作例、モデラーズのLe Mans仕様の2Dの作例、EXOTOの2(A)や2Cの詳細写真を参考にしたっす。 |
|
キットの方はかなり古いモノグラム、部品点数は少ないっすけど、直ぐに出来るだろうと思ったら大間違いっす。 モールドは薄々攻撃が不要なくらいシャープで素晴らしいのですが、ヒケがすごく修正に多大な時間を要してしまいました。それと一体モールドのパーツが多く、ダクト類も全く抜けてないので、ボディの下処理にドエライ苦労でした。元々はスロットのキットではないかと思われます。 最近、再販されたようだけど、内容はどうなんでしょ、金型の補修くらいやったのかな? 塗装は白サフ→ホワイト→UVカットクリア→クリアで、すべてクレオスの塗料です。 |
ボディのデカールは全てアルプスプリンタで自作です。ホイールはジャンクパーツのリムにキットのホイールのメッシュ部分のみを貼って自作、後輪のリム外周のリベットはインセクトピンです、タイヤはフジミのGT40 MkII。 カウルのキャッチは#3のインセクトピン、ボディのリベットは#00〜#1のインセクトピンです。 ホイールの塗装は下処理をしない状態でグンゼのメッキシルバーを吹いたものです。 |
ファンネルも全てアルミパイプから自作、両サイドのアウトレットにはメッシュ&インセクトピンです。 このキットだけで手持ちのインセクトピンの大部分を使ってしまったっす。 |
|
ワイパーはクリアパーツに一体モールドだったものを削り取り、モデラーズのエッチングパーツを短く加工して置き換え。ボンネットのダクト内にもメッシュ攻撃。 シートはジャンクパーツを土台にパテで作成したものっす。パーツ点数は少ないですけど、なかなか精密感のあるコクピットです。 ちなみに、クリアパーツの合いは最悪です。 |
こういう部分は一旦削り取って別パーツ化して組み立ててるっす。 |
リアのグリルもブチ抜いてメッシュを貼っています。マフラーはアルミパイプから自作したもの。 |
スポンサーリンク | |