2017/08/04
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ゴリラ・オフロード仕様-02:方針と櫓(やぐら)

さて、オフ車化にあたってのメニューですが
・ホイールを80ccクラスのオフ車のサイズ「 F:17インチ/R:14インチ化」にする
・フォークを長めに
・リアはロングスイングアーム&ロングサス
・結果としてかなり車高アップ
・パワーユニットは耐久性重視でハイチューンにしない(88ccのまま)
・電装は灯火類はLED
・メーターは速度&タコ&油温
みたいな感じです

「だったら最初からオフ車買えよ」は禁句です(笑)

で、オフ車化にあたって最も参考にさせていただいたのは、

ブログ:のんびり走ろう

この方がモンキーをベースで作られている車体がとにかく素晴らしいです。決して派手ではなく、「元からそうであったかのような自然なカスタム」であります。しかも実用的!おいら、バイクでもMTBでもなんでもかんでもカスタマイズするのは大好きですが、見た目にゴテゴテしたカスタムはあまり好きじゃないッス。Zやカタナなどの空冷4発カスタムでありがちなギンギンギラギラ社外パーツガッツリなやつとか、まるで金閣寺であります。

「日本人はフリーダムにデザインさせると何でも金閣寺にしてしまう」 クセがあります。

ここはひとつ、金閣寺ではなく、渋い銀閣寺で攻めたいところです。

さて、作業にあたって、「全バラ」しなけりゃいけませんので、それなりの作業台が必要になるっす。
鉄のアングル材なんかで組んでもいいのですが、作業完了後、不要になった際の廃棄が面倒くさいので2x4材で作ります。材料代は安く済むし、不要になったら日曜大工で転用するとかバーベキューの燃料にもできるし。作業台の形状は、フレームのみの状態にして吊り下げる必要がありますんで、自ずと櫓(やぐら)型ですな。

で、サクサクっと作りましたよ、作業台。
こんな感じです。


材料代は2000円くらい、コーススレッドやキャスターやタイダウンはガレージに転がってた余りモンです。

つーわけで、作業開始でありますよ

<以上、昨年の9月頃のお話です>
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