※復刻版の記事です
ALPINA C1 2.3
フジミ 1/24
2004/09/27〜 2005/01/30
<製作過程>
<製作過程>
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E21 323ベースのALPINA C1-2.3です。80年代初め〜中頃のモデルかな、この後のE30 3シリーズはバブルと重なって六本木カローラなんて言われてましたけど、個人的にはE30の325の堅牢なコンパクトボディに直6 2.5Lが好きっす。 ALPINAはBMWから車両を仕入れて、チューンを施した立派な完成車メーカーですけど、当時から素のBMWにALPINAステッカーとエンブレムを貼付けた“なんちゃってALPNA仕様”が氾濫してましたな。今は『M』エンブレムを付けた“なんちゃってM3”が氾濫してますな。E46のM3って特徴あるから、車好きの人にはホンモノとニセモノの区別は一目瞭然、逆に恥ずかしいっすよ、アレ。 E21はGr4、Gr5のシルエットフォーミュラーで大活躍したので、素のボディよりもレーシングモデルの方が印象が強いのかも。 |
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キットはかなり古いフジミ、金型の疲労なのか元々なのか、モールドが全体にトロトロで窓枠なんか境目がわからないような成形で苦労したっす。モーターライズキットなんですけど、電池ボックスはフロントなのでディスプレイモデルとしては問題ないっす。車体のプロポーションもバランス良く、シャープな感じが良くでてるっす。ただ、1/24にしては少し大きいような・・・ |
改造箇所はなし、ワイパーをエッチングにして、ドアノブを別パーツ化、キーホールを虫ピン化したくらい。それと組み立て説明書に従って、ムギ球と130モーターが入ってますよん(走らせると壊れるし五月蝿いので、モーターのケーブルは切断)。 あ、ホイールを別売りのBBSにしてたんだった。 |
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ケース台座から固定ネジを通じて電源供給、ヘッドライト&テールライト&メーターパネルが点灯するっす。 こういうギミックは普通はパスするんだけど、実際やってみると、なかなかイイね、クセになりそうっす。 |
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メーターパネル、眩し過ぎ(笑)
これでも光量は抑えたんだけど・・・ |
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上はケース裏側の写真、電池交換も楽々デス!
ケースに収めると、ちょっと高級っぽいミニチュアカーですな、偉そうだ。 んで、このALPINA、ビーエム(実車)オーナーのD社のI氏の元へ旅立つ運命 |
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