※2022/8中旬まで、ゴリラ・オフロード仕様製作は毎朝1話ずつ公開されます。
電装を繋ぎ、燃料の件を解決しましたんでエンジン始動です。
今回のゴリラのために買い揃えておいたストックパーツからスロットルのユニットとグリップを使います。
スロットルにアクセルワイヤーをセットし、セット....ン?
スロットルにアクセルワイヤー先端のタイコは綺麗に収まるのですが、ワイヤーを出口方向に向けるとワイヤーの取り出しにストレスがあります。ちなみにスロットルは中華ノーブランド品です。
ワイヤーにストレスがかからないよう、タイコ〜ワイヤーの接触部の角を細い丸ヤスリで角を落とし丸みをつけます。画像で分かりにくいですが矢印の箇所。
これでワイヤを出口方向に向けてもストレスがかからなくなりました。先の画像と比べてワイヤの向いてる方向が異なるのが分かるかと、めでたしめでたし。
ハンドルにスロットルをセットします。フロントマスターは暫定で確かマジョスティ125のもの、まだホースは繋いでません。マスターはスロットルの位置確認のために装着してみました。
ガソリン点滴の燃料供給をオープンにして、いざ始動。
キックを踏んでると足元から立ち込めるガソリン臭...
あー、フロート部のブリーダーからダダ漏れです。思いっきりオーバーフローしてやがります。
始動の儀、中止!
※この後、PCキャブのリフレッシュキットを購入&組み込んでオーバーフロー問題は解決しました。
※作業の情熱の波が始動から電装全波整流化に移ってしまったので始動はかなり後になりました...