※2022/8/19まで、ゴリラ・オフロード仕様製作は毎朝1話ずつ公開されます。
※2022/6月末です
88ccエンジンが7000rpmで頭打ちになる件ですが、先人たちのブログなどから対処方法はだいたい把握しているのですが、まずは補機類など安く手っ取り早く対処できるところは潰しておこう、ということで20年以上経ったプラグコードを替えることに。
これがゴリラ/モンキー12vの純正イグニッションコイル&プラグコードです。20年以上も経てば劣化でリークしていないはずはないのです、下の新品のプラグコードに替えたいのです。ところが、プラグコードは引っ張っても捻ってもビクともしません、んぁー
グーグル先生に聞くと、どうやら純正のイグニッションコイル&プラグコードは一体で非分解であると...
なんとなくコイル側のキャップっぽい部分をリューターにダイヤモンドカッターをつけて切ってみましたが、やはりプラグコードは取り外せる気配はないです。
これ以上の分解は「破壊」と「元に戻せなくなること」を覚悟する必要があるので作業中断。ダイヤモンドカッターでカットした部分はラバーキャップを被せラバーボンドで充填補修し、熱収縮チューブでコイル先端〜コードまでカバーの処置で修復。
プラグコード変更はコイルごと替えないといけないってことですな。