2017/11/18
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白いMTBのその後:コンポ&ホイール交換〜最終形態

※当記事は回想記事です

白いMTBことDirtWorks号の最終形態です。
当時、MTBのハイエンドのコンポーネントの9sから10sへの移行期(終わってないけど個人的に9sコンポ終焉期と命名)でもありましたので、海外通販の様々なショップで9s用のハイエンドのコンポーネントが叩き売り状態でありました(SRAMのリアディレイラやシフタは、レッドが不人気ってこともあって6〜7割引とかだったような)。

当時、そういう事情もありまして、一気に気の向くままにコンポーネント類をアップデートしましたよ。ちなみに、SCHWINN号に一本化するためにDirtWorks号は売却してしまいましたので、ここで紹介するパーツの殆どは手元にはありません(残念、かなり後悔してます)。なので、パーツの画像はオクで売却時に使った画像だったりします。ま、なんというか、色々と弄り倒して最後は羽化して飛び立っていった、みたいな....(違)

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RACEFACE DEUSのチェーンリングをTurbine化

通常、9s時代のRACEFACE DEUSには黒のTurbineチェーンリングが付属していますが、別売りのレッドのTurbineチェーンリングへ交換。チェーンリングボルトをレッドにすると「赤過ぎる」ので、あえてゴールドのままです。BBはTOKEN製、クランクボルトはBRAND-Xのアルミ(7075)です。

超、鮮やかです。クランク&チェーンリングは「自転車の顔」でもありますので、ここを換えると印象がかなり変わります。


SRAM X0 リアディレイラ

9sモデル SRAM X0のリアディレイラです。SRAM X0は9sモデルと10sモデルがあり、9sモデルの方はカラーバリエーションが何色かありました(アルミ、金、赤、緑、紫..)。

SRAM X0のリアディレイラはかなり贅沢で派手な造りになっておりまして、アーム類はアルミ切削加工品、アームプレーとはカーボンとアルマイト処理されたアルミプレートになっておりました。
プーリーはMFD製のベアリング入りのものに変更しています、純正のプーリーは黒です。

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SRAM X0 シフター

シフターもSRAM X0に変更。こちらもレバーやブラケッドが鮮やかなレッドアルマイトになっています。ボディカバーがカーボンだったりと、こちらも凝った造りになっています。
裏側はこんな感じです。プッシュレバーは取り付けネジを緩めて位置を調整できるようになっています。こちらには画像はありませんが、シフター取り付けブラケットはディスクブレーキレバーブラケットを兼ねるダイレクトマウントオプションも存在します。
SRAMのMTB用シフターはかなりクリック感が強く重目の操作感になっておりまして、これがネガティブな感じかというと、全くそんなことはなく、例えばオフロード走行時の凸凹で車体が暴れている際のシフトチェンジで「ハッキリとしたクリック感」は逆に明確な操作の感覚として助けになったりします。ワタクシ、結構その操作感が好きでSCHWINN号でオフロードを走る際にもSRAMのシフターを使っています。

ちなみにシマノと混在で使用する場合(9sモデルに限って言えば)、
OK:SRAM フロントディレイラ+シマノシフター
NG:SRAM リアディレイラ+シマノシフター
となります。

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SRAM PG990 リアスプロケット

こちらはSRAM X0シリーズで推奨のSRAM PG990スプロケ(11-34T)です。
シマノのXTR/XTと同じくスパイダーアームにギアがマウントされる構造ですが、重量は320gと決して軽くはないです(XTより少し重いのかな?)。

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ブレーキレバー〜シマノXT BL-M775

シフターをデュアコンから通常のシフターにしますので、ディスクブレーキのレバーも交換せねばなりませんでした。そこで選んだのが、シマノXT BL-M775。マスターシリンダーのピストン口径はBL-M755と変わりませんので、キャリパーBR-M755に使用して問題なしです。

このタイプはオートバイパーツ風に言うといわゆる「ラジポン」つまりラジアルポンプ形式のマスターシリンダーです。オートバイ界隈では非常に評価の高いラジポンですが、MTB界隈ではなぜかこの形式は敬遠されその後のモデルでは旧来のポンプ形式に戻ってしまいました。リニアなタッチでけっこう好きです。ブレーキホースは見た目重視でGoodridgeのステンメッシュです。

AZONIC Outlaw ホイール

けっこう前から売られているホイールです。というか2017年の11月現在でも現役商品のロングラン製品です。リム幅32mmながら前後セットで2.3kgと、この幅のMTBホイールとしては軽量です(過去記事のNS-BIKESの32mmリム+Novatecハブで製作したホイールはセットで2.7kgほどあります)。XCからダウンヒルまでこなせる、隠れたロングセラーな名品、素晴らしいホイールです。ワタクシ、SCHWINN用に黒のセットも持ってます。

このホイールのもう一つの利点としては、フロントホイールがQRと20mmアクスルの両方で使えること。丁度、当時は(というか今も)White Brothersの20mmアクスルのフォークを持っていましたので重宝するかな、と思って購入しました。

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DEDA ZERO1 ステム

これまで、Kalloy ASAステムを装着していましたが、ASAステムはオンロード用であり、MTBでオフロード使用は禁止(とマニュアルに書いてました)、またCannibalフレームが大きいということもあり、堅牢でカッコいい短くて安いステムはないものかと探しておりましたら、DEDAのステムがイイ感じ。

こちらのステムの使用環境はオールマイティ、見るからに堅牢そうなステムです。MTBの場合、軽さも重要ですが、それよりも丈夫あることの方が優先しますので(走行中に壊れちゃ意味ないですからね)...

オンロード専用のステムと較べると、どれくらい造りに差があるかといいますと、以下のような感じです。奥のKalloyのステムは見るからに軽量ですが、薄く細く最小限の強度な造りになっています。

FSA FR270 シートポスト

最終形態変更時に換えたものではありませんが、シートポストはFSAのゼロオフセットのシートポストです。

サドルのマウント部は一見、凄く緻密で凝った感じに見えますが、SyncrosのMicro Adjustなどと較べるとチープさは否めません。

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LizerdSkinのグリップ

こちらも最終形態変更時に換えたものではありませんが、いちお使用部品として。白いグリップは白さを保つのが厄介そうに感じますが、日常使用の黒ずみ汚れの場合、パーツクリーナーをブッシューと吹き替えて洗浄すれば概ね元の白さに戻ります(ただし、オフロードを走って擦り込んだような泥汚れはあまり落ちません)。
ロックオングリップのロックリングですが、様々な形態が見られますが、多勢の規格としてODIの規格がありまして、LizerdSkinのグリップはそのODIの規格と同じです。同じODI規格同士であればロックリングは使いまわせますので、小ネタですが。

Ritchey Maratonサドル

RitcheyのMaratonシリーズのサドルです。薄く軽い割にかなりソフトは座り心地です。お値段は確か実売で3千円台ではなかろうかと。体と接する重要なパーツですが、山を走ると汚れるのも早いのであまり高価なサドルは買わないことにしてます。

こちらはMaraton V2、確かレディース用でやや幅広、後部も少しクッションが厚くなってます。お値段は上のものと同じくらいだったかと。

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以下、装着後の画像です

ハンドル周り、これはビフォーの画像、XTのデュアコンです。

これがアフター、XT BL-M775、SRAM X0シフター、DEDA ZERO1ステム、Lezerd Skinグリップ。

SRAM X0リアディレイラにSRAM PG990スプロケットです

最終形態前ビフォーの車体です。

これが最終形態アフターのオフロード仕様、タイヤはシュワルベのレーシングラルフです。あぁ、かっこいい、手放すんじゃなかった...

この角度から見るとちょっとゴテゴテしてヤカマシイ感じがしますね。赤い部品を減らせば良かったのかなぁ。

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オンロード仕様のホイール&タイヤに換えた状態です、ホイールは前の記事で書いたNS-BIKESのリム+Novatecハブ、タイヤはHALOのTWIN RAILです。2.2インチ幅ながら、GEAX TATOO(2.3インチ幅)よりも200g/本くらい軽く、直進時は設置面が少ないので漕ぎも軽いです。

これにて、DirtWorks Cannibalの記事は終了でございます。
次回記事はまた別の話題をば...